豪ドル円 5/11 90円割れからのビジョン
こんばんは!大学生FXトレーダーのこおです。
4回目のブログ、ぜひ楽しんで行ってください。ここ最近分析通りの取引ができておらず、少しナーバスになっていた中でのこの暴落。モチベーションが高まった中でブログを書くことが一番ですね!ですが私情を挟まないように気を配らなければなりません。
ではテクニカル分析に入りましょう。
毎度お馴染み日足チャートです。
私の引いた日足チャートのチャネルは上記です。ポイントはエリオット波動第五波の交点の91.2でした。私はここを天井に下落を開始するという予想でしたが日足の実体でこのラインを抜けています。
もう少し拡大してみてみましょう。
これは22:20付近でのスクリーンショットです。上記からわかる通り日足でのレジスタンスラインが引けていることがわかりますね。つまり私が予想した第五波で終了ではなく、第七波を作ったということです。つまり日足レベルではこのチャネルをブレイクしていることがわかります。
次は週足です。
週足チャネルでは上髭を作ってはいるもののチャネルのブレイクは確認できません。そして木曜日現在でまだローソクが完成していませんが、陰転していますね。また拡大してみてみます。
日足ではブレイクしていたものの週足ではチャネル内に収まっています。このチャネルのブレイクを判別するのはとても難しいですね。
しかし上記の2つから一つの目安となるポイントが見つかりました。それは日足レベルでの第9波の存在を確認することです。日足ではチャネルがブレイクして、ただ今第八波の下落に入っています。もしこのままもう一度上を目指すならば、この波動のサポートラインにあたる89.5付近で反発するはずです。少なくとも5月4日につけた89.2。ここより上で大きな反発があれば週足レベルでもチャネルが崩れるかもしれません。なので第九波には警戒です。しかし裏を返せば89.2そして89円を割れた場合、この波動は崩れたことになります。次にあるサポートは88円付近ととても深く、さらに89円を割るということは日足チャートでのダブルボトムを作ったことになります。
キモは89円割れ。ここまでは油断できません。一つの目安はここ!ここに注視してチャートを観察していくつもりです。
そして21:15頃クロス円で反発があり、突如急騰しました。この理由はFDICによる預金保険基金に関する報道であると判明したわけですが、この内容、私は空売り禁止に関するものであると予想しています。米の経済不安が加速し、相次ぐ銀行破綻、利上げ停止を示唆するなどドル売り材料が止まりません。
さらに今比較対象に上がりやすいリーマンショック。このリーマンショックでも空売り禁止が発表された後大暴落しています。この発表は今後を左右するものになるかもしれません。
そして資源国であるオーストラリアに関係が深い原油チャート、当然かもしれませんがこれも暴落の兆しあり。本日深夜に節目の89円を目指すかもしれません。
私の考え方とチャネルの引き方は上記の通りです。軽くまとめるとチャネル内を動いているだけであり、先月から今月は90円以上では売り、87円付近(できればそれより下)では買いを意識したトレードになります。
そこに先ほどの89円という節目に加えて米の経済不安等のファンダを加えての取引です。今月の目標値は85円。これを目指してスワップポイントには注意しながら売り増しで爆益を目指していきます!
長くなりましたが今後の展望はこのような形となります。何度も言いますが89円、ここには注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。まだまだ知識不足であり、足りない部分も多々ありますが、ぜひ情報共有してくださると嬉しいです。winwinの関係になれるように努力してまいります。今後ともよろしくお願いします!